血液の役わり

普段の生活の中で「血液の役わり」を意識することがあるでしょうか?

あはちゃ整骨院では、患者様に現在の症状やこれからのプランを説明する時に、血液の役わりについて説明することが多くあります。

そういった患者様にお話しする血液の役わりについて、分かりやすくお話しさせて頂きます。

目次

血液は何を運ぶのか?

ここでは、血液の専門的な情報を詳しくお話しするというより、分かりやすく説明していく事を目的という事をご了承ください。

まず、大きく分けて血液が運ぶものは3つあります。

それは・・・

酸素・二酸化炭素

栄養

整骨院で説明する時に、この3つが重要酸素(二酸化炭素)・栄養・熱は、ケガの回復を助けたり、細胞を活性化したりするのに必要不可欠なものです。

それでは、一つ一つの役わりについてお話しさせて頂きます。

酸素・二酸化炭素の役わり

血液の中にある、酸素と二酸化炭素には様々な役目があります。

今回は「分かりやすく」説明をすることがテーマなので、大まかな役目をお話しします。

息を吸い、酸素を取り込んで血液を通して体中に酸素を送ります。

酸素は栄養と合わさり、エネルギーをつくってくれます。

酸素が足りなくなると、息苦しくなるのは勿論、記憶力の低下・意識の低下・不眠・頭痛・疲れやすいなどの症状が起きるわけです。

整骨院的にお話しすると、回復が遅くなったり、けがをしやすくなる原因になるので、酸素はとても大切という事になります。

栄養の役わり

次は、栄養の役わりについてです。

栄養素の基本となる、五大栄養素(タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)は、人が生きていくうえで必要なエネルギーや身体を作っている骨や筋肉なども栄養祖によってつくられていきます。

血液の役わりは、折れた骨や痛めた筋肉を修復するのに必要不可欠な【栄養】を全身に運んでくれるというわけです。

熱の役わり

つぎは、熱(体温)の役わりについてです。

体温が一定に保たれるのは、体中に張り巡らされた血管を流れる血液が熱を運んでくれるからです。

36.6~37度前後の体温が一番免疫力を高めてくれます。

冷え性の人はケガの治りが悪いといわれるのは、血流の悪さや、血液がどろどろが原因かもしれません。

つまり、けがの治りを良くするためにも、適度な熱を運んでくる血液は、とても重要な役割を担っているといえるでしょう。

まとめ

以上が、血液が運ぶ、酸素・栄養・熱の役わりでした。

身体を修復するために必要不可欠な「血液の役わり」の重要性はご理解いただけたでしょうか?

血液の役わりを最大限発揮させるには、食生活(栄養)・ストレスなどに気を付けていく事だと思います。

体調やケガなどの予防や回復力アップのためにも、意識してみて下さいね。

からだ博士

あはちゃ整骨院では、治す施術や治療よりも、人が本来持つ治癒力を最大限発揮しやすくする施術を行います。

沖縄で、ぎっくり腰・むち打ち・寝返り・肩こりなど、体の不調でお悩みの方は、お気軽に、お問合せ・ご来店お待ちしています。

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